JTSS-日本溶射学会-Japan Thermal Spray Society

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全国講演大会

第117回(2023年度春季)全国講演大会 講演募集のご案内

  第117回(2023年度春季)全国講演大会を下記の通り開催いたします.溶射に関わる最新の学術および技術的な研究成果を知り,討論のできるまたとない機会です.奮ってご参加下さいますようお願いいたします.なお,新型コロナウイルス感染症対策を実施した上で対面での開催を予定しておりますが,感染状況によってはオンライン(Zoom)開催となる場合があります.

1.期  日:2023年6月15日(木)~ 16日(金) 2日間

2.会  場:大阪科学技術センター   大阪市西区靱本町1-8-4

3.講演申込期間:2023年2月1日(水)~3月31日(金)17 時締切

4.予稿原稿締切:2023年5月25日(木) 学会事務局必着

5.講演予稿:2 頁(「講演論文集原稿の書き方」 に従い原稿を作成し,期日までに事務局にお送り下さい).

6.講演時間:講演15分,討論5分(都合によって変更する場合もありますので、ご了承下さい.)

7.申込方法:講演申込みは、当学会ホームページからのオンライン申込みのみ受け付けます. 当学会ホームページ上のオンライン講演申込みのページ にて,画面の指示に従い必要事項を書き込み,フォーム上のボタンを押して送信して下さい. この際,講演内容(講演発表及び予稿原稿)の著作権は当学会に譲渡して頂くこと が必要です.譲渡頂けない場合には,講演申込みは受け付けませんのでご注意下さい. なお、予稿原稿の一部を著作者が論文等に利用することは可能です(ただし全部そのままの場合は当学会の許諾が必要 です). 詳しくは当学会著作権規定第9条をご覧下さい.

8. 溶射交流会:溶射交流会の案内をご覧ください。

9.その他
(1)講演者は日本溶射学会会員に限ります.会員以外の共同研究者を含むことは,差し支えありません.
(2)講演題目が申込書と予稿集で異なる場合は,申込書の表題を優先する場合があります.
(3)プログラムは,講演大会実行委員会で編成します.編成後は,いかなる事情があっても変更できません.
特に発表日時に希望のある方は,申込時にお申し出下さい(備考欄にご記入下さい).
(4)学会で準備できる機器は,液晶プロジェクター,ノートパソコンです.これ以外の機器をご使用になる場合は事前に事務局にお知らせの上,各自でご用意下さい.
(5)懇親会は6月15日(木),また溶射交流会は6月15日(木)16日(金)に開催を予定しています.
(6)宿泊の設定はありません.周辺には多くのホテルが有りますので,各位にてご予約ください.

■ 問合せ&原稿提出先 〒577-0809 東大阪市永和2-2-29  一般社団法人 日本溶射学会
  Tel:06-6722-0096 Fax:06-6722-0092 E-mail:jtss(a)jtss.or.jp 

支部研究会

2023年1月10日(火)   
● 2022年度 九州支部 研究会


日本溶射学会九州支部では、1月10日(火)に研究会を開催いたします。会員各位が新たな情報を得て、今度の研究開発の糧にして頂ければと思います。是非ご参加いただきますようご案内いたします。

1.開催期日  令和5年1月10日(火)15:30~17:10(受付15:15~)

2.開催場所  福岡朝日ビル 貸会議室 地下2階B室(Tel 092-431-1260)
福岡市博多区博多駅前2-1-1(JR博多駅の博多口から徒歩3分)
https://www.asahibuilding.co.jp/fukuoka_building.html
注)新型コロナ感染症の今後の拡大状況次第では,Zoomでの遠隔開催に切替える可能性が あります.その場合,参加申し込み者に電子メールでご連絡します.

3.プログラム

15:30 開会の挨拶 九州支部長

15:30~15:55  コールドスプレーと高速フレーム溶射における流体力学の基礎
鹿児島大学理工学研究科 工学専攻 機械工学プログラム 片野田洋 氏

15:55~16:20  CALPHAD法を援用した溶融合金の物性予測
九州工業大学 大学院工学研究院 物質工学研究系 徳永辰也 氏

16:20~16:45  製鉄業における火炎溶射を用いた耐火物施工の適用事例
黒崎播磨株式会社 耐火物製造事業本部 設備部 外販機器技術グループ 吉田祥吾 氏

16:45~17:10  中空チタニア粒子を用いたHVAF皮膜の作製
有明工業高等専門学校 創造工学科 環境エネルギー工学系 田中康徳 氏

17:10 閉会の挨拶 九州支部長

4.参加申込  電子メールに以下の事項を明記の上、12月27日(火)までに事務局へ御連絡ください。
1)氏名,2)所属,3)会員資格
事務局 久留米工業高等専門学校 機械工学科 渡邊悠太
e-mail : watanabe(a)kurume-nct.ac.jp((a)を@に直してから送信ください)



2022年12月15日(木)   
● 2022年度第2回関東支部講演会


関東支部の第2回講演会につきまして、ご案内いたします。
今回も成膜プロセスに関する講演2件、皮膜内部の欠陥検出法に関する講演1件、皮膜の高機能化に関する講演1件と、バラエティーに飛んだ4件のご講演を、最先端の研究者の方々に依頼いたしました。
また、溶射学会としては初めての取組みとして、対面とオンラインとのハイブリッドの形式とし、遠方の方も含め、多くの方が出席しやすいよう配慮しております。皆様奮ってご参加頂けますよう,よろしくお願い申し上げます。

1. 日時:2022 年 12 月 15 日(木)13:30~17:00

2.形式: 対面ならびにオンライン(Zoom利用)によるハイブリッド形式

3. 会場: 芝浦工業大学豊洲キャンパス 本部棟2302教室

4.プログラム

13:15- 会場参加者受付、オンライン会議オープン

13:30-13:50 開催挨拶と自己紹介

13:50-14:30 講演①
『ビーム積層造形法で造形したチタン合金の疲労特性の評価-実用化へ向けた表面改質の試み-』
上智大学 久森 紀之 氏

14:30~15:10 講演②
『オイルレス環境におけるDLC膜の低摩擦化技術に関する研究』
(地独) 東京都立産業技術研究センター プロセス技術グループ 徳田 祐樹 氏

15:10~15:30 休 憩

15:30~16:10 講演③
『Developing eddy-current testing system and its application on the defect detection of warm-sprayed Ti-6Al-4V coating』
(国研) 物質・材料研究機構 積層スマート材料グループ 何 東風 氏

16:10~16:50 講演④
『固相粒子衝突によるセラミックス保護膜の形成技術』
横浜国立大学 長谷川 誠 氏

16:50~17:00 今後のイベント等の紹介

17:00 閉会の挨拶

5.参加費:3,000円(参加資格を問わず)。学生は無料。

6.申込方法:
1) 別紙の申込用紙に必要事項をご記入の上、和田までご連絡ください。
2) 参加費は、申込用紙に記した学会の口座へお振込みください。
 【申 込 先】和田 E-mail:kunihiko.wada(a)toshiba.co.jp((a)を@に直してから送信ください)
★【申込期限】2022年 12月 12日(月)

   

2022年9月2日(金)   
● JTSS第2回合同支部講演会


昨年度に続き、下記要領で各支部連携による第2回合同支部講演会をオンラインで開催いたします。溶射関連だけでなく、異分野で最近注目されている話題などもご講演いだきます。 さらに企業による技術紹介も設けました。様々な情報を収集できる絶好のチャンスです!
参加資格を問いませんので、会員外の方も参加可能です。奮ってご参加ください。

1. 日 時:2022 年 9 月 2 日(金)9:00~17:00

2.会 場: ZoomミーティングによるWeb形式で開催

3.プログラム

1)『高速フレーム溶射と打ち抜き加工の融合による新規溶射法の開発』
      島根県産業技術センター 道垣内将司 氏ほか

2)『微粒子ピーニングを利用した“ 加熱しない ”窒化プロセス』
      静岡大学 菊池将一 氏

3)『Kurita Dropwise Technology~蒸気式熱交換器の蒸気側の熱伝達率を向上させる技術~』
      栗田工業(株) 山田 学 氏

4)技術紹介 『高性能ハイスピードカメラとその応用事例』
      (株)ナックイメージテクノロジー 高田健司 氏

5)『水素ガスを用いた高速フレーム溶射技術とその皮膜特性』
      坂田一則 技術士・労働安全コンサルタント事務所 坂田一則 氏

6)『オーステナイト鋼の機械的特性に対する固溶水素の役割
~脆化元素および高強度・高延性化元素としての2つの側面~』
      九州大学 小川祐平 氏ほか

7)技術紹介 『BRUKERマテリアルサイエンス向け3D X線顕微鏡SKYSCANシリーズのご紹介』
      ブルカージャパン(株) 高杉早苗 氏

8)『金属溶射等で被覆した試験体の護岸暴露実験』
      NEXCO西日本イノベーションズ(株) 広野邦彦 氏

9)技術紹介『山陽特殊製鋼における高機能金属粉末の製法と適用事例』
      山陽特殊製鋼(株) 廣野友紀 氏

10)『高精度動作センシングによる溶接技能デジタル化と溶接士技能を搭載した溶接自動化』
      (株)日立製作所 朴 勝煥 氏ほか

11)技術紹介 『難接着素材の接着向上を実現する新技術~表面改質処理システム「フレイムボンド」~』
      (株)ソフト99コーポレーション 谷本 工 氏

4.5,000円/名(講演資料込み、参加資格を問わず)
 学生(社会人Drも含む)は、各研究室1名まで無料。
 ※申込状況に応じて追加で無料参加を受付ける場合もあり。

5.申込方法:
1) 別紙の申込用紙に必要事項をご記入の上、高橋までご連絡ください。
  申込みいただいた方に、接続方法や講演資料の情報をお知らせします。

2) 参加費は、申込用紙に記した学会の口座へお振込みください。
 【申 込 先】高橋 E-mail:takahashi-satoru(a)tmu.ac.jp((a)を@に直してから送信ください)
★【申込期限】2022年 8月 26日(金)

   

   

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